第2期リーグ21、第1節最終4回戦目、オーラス。
深谷くん・雪森さん・私の上位3名が僅差で迎えた所に、
一人出遅れたラス目の宮田さんから、リーチが掛かった。
6巡目で、ドラは
。
まだ早いのに曲げに出て来た事から、勝負手なのだろうと推測した。
この局面、リーのみ13本に意味は無い。
それに、高打点でお馴染みの、宮田さんのリーチである。
おそらくツモれば満貫はあるだろう。
となれば、トップ目は31,900点なので天鳳ルールにより西入する。
諦めの悪い彼のことだ、それを目論んでいるに違いない。
だが自分もすぐに追いつき、
−
待ちのピンフのみをテンパイする。
余剰牌が現物ということもあり、静かにそれを捨ててダマテンに構えた。
そして、数巡後。
運良く高目タンヤオのつくアガリ牌の
をツモり当てたので、
これでトップだと思いながら、局を終わらせる発声と共に手牌を開いた。
…ハズが。
なぜか画面に表示される、“リーチ”の文字。
「えっ」
自分でも、安堵の表情から一転、顔面蒼白状態になるのがわかった。
ナンデ、アガッテルノニ、リーチシヨウトシテイルノ??
…そう、察しの良い方はお気付きだろう。
ここぞという場面で、痛恨の操作ミスをしてしまったのだ。
ツモボタンとリーチボタンの押し間違えという、
最悪のクリックミスを、である。
天鳳ではその仕様上、一度ボタンを押すと取り消せない。
そのため、自分はフリテンリーチを敢行するしかもう手が無かった。
そしてその結果流局してしまい、トップを譲る形で2着終了する。
これはほんともう、近年稀に見るレベルのカスと言わざるを得ない。
宮田さんのロン牌を掴まなかったのが不幸中の幸いか。
ああ…それにしても、マジ最低。
このミスによって、4万点近くも損をしたわけで。
“クソ野郎 ピンクの恥垢 ここにあり”ってなもんだ。
つうわけで、このような首吊りモンの失態を、
自戒の念を込めて恥ずかしながら今回ブログに書き上げた次第。
いやはや、今後真剣に気を付けます…。
ああ、そうだ。
まだ第1節は終わってない卓もあるけれど、
とりあえず終了した卓の成績を掲載しておく。
【第2期リーグ21 第1節・途中経過】
1位 深谷 祐二 +127.7
2位 仲大底 充 +119.1
3位 深津 海帆 +95.3
4位 藤中 慎一郎 +65.0
5位 長谷川 玄 +50.1
6位 綱川 隆晃 +36.7
7位 壽乃田 源人 +17.2
8位 仲川 翔 +13.2
9位 宮本 祐造 ▲3.7
10位 雪森 しずく ▲14.4
11位 小杉 正博 ▲50.2
12位 白石 温郎 ▲53.6
13位 野崎 記史 ▲60.2
14位 堺 ちひろ ▲61.5
15位 宮田 信弥 ▲126.5
16位 合田 雄亮 ▲154.2
(今後)
A卓:さくらい 萩原 堀江 渡辺 5/23 21:00
D卓:安達 飯島 小倉 竹中 5/20 22:30
ううむ、ホントは+50くらいで自分が5〜6位につけてたハズなんだけど。
完全に深谷くんを押し上げちゃったよな…。
彼に誕生日プレゼントをあげたのに、まだお返し貰ってないんだけどな…。
なーんて思うも、過ぎた事は過ぎた事として、
次節以降に向けて精進を重ねたいと思う。