仲川翔と愉快な仲間達

RMU所属麻雀プロ、実戦派研究会赤翔塾会長、
麻雀サークルFree Style顧問、法政大学麻雀同好会初代会長である仲川翔と、
その仲間達のブログです。
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おマーズのカップ




昨日は『2010マーズカップ』に出場してきた。


この大会は、2年前に優勝まであと一歩届かず準優勝に甘んじた大会で、
内心、今度こそ勝ってやると意気込んでいたのだが…。

その結果は、5位。
あと一歩、決勝に進む事は叶わなかった。

今まで予選突破に僅か足りない次点のポジションが多かったが、
まさか今回は決勝に届かないとはね。
何と言うか、自分の非力が情けなさを通りこして笑えてくる。


しかしまあ。
負けて一晩経ってみると、やはり改めて悔しさで胸がいっぱいになるね。
惜しい負け方をした時は、いつもこう。

あの時、なんでああ打ってしまったんだ、とか。
あんな仕掛けしなければよかった、とか。
色々と後悔をする事ばかりだ。


それでも自分には、その悔しさをバネにするしか道が無いだろう。

今回は準決勝敗退となってしまったが、
どうにかこうにかトライアルポイントを重ねる事に成功した形でもある。
このマーズカップが終わって、
スプリントファイナルに向けたポイントレースは、現在9点の暫定6位。

うん。
ファイナルに向けて頑張るっきゃないよなあ。
次のジュピターカップこそ、テッペンを頂きたいと思います。


…という話は置いといて。
今回、本来は自戦記でも書いてやろうかと思っていたわけだが。

最近はなんか色々と忙しかったりして、正直ちょっとキツい。
なのでその手の文章が好きな方には申し訳無いが、
今日の所はプチ自戦記と言うか、メモ書き程度のモノにとどめておく。

それでも読みたいと仰る方は、
どうぞ『続きを読む』をクリックしてくださいまし。



一発裏アリ、赤ドラ無しのルールで行われた今回のマーズカップ。
この日は14卓56名の参加で、
とりあえずの目標は上位16位までの準決勝に進出する事である。

その単純確率は、4分の1。
体調はまずまずだが、果たして牌勢はどうか。
ワンデーカップは未だ優勝経験が無いので、もうそろそろ勝ちたい。


なんて、少し気負い気味の状態で臨んだ1回戦は、
RMU会員の渋谷さんと同卓する。

南家で迎えた、そんな東1局。
まず、開局から頭一つ抜け出す事に成功した。

二萬三萬四萬五萬七萬七萬四筒二索三索四索六索七索八索 ドラ六萬

8巡目、このイーシャンテンにちょっと予想外の七萬を持って来て、
二萬五萬六萬待ちのサンメンチャンリーチを掛ける。
そしてドラの六萬を引き当て、メンタンツモドラの満貫。
幸先が良し。
裏ドラ表示牌にも六萬がいてくれたら良かったのに、
なんて考えてないよ。

とまあ、冗談はさておき、その後。

道中に、渋谷さんの4巡目メンホン三索六索九索待ちリーチ、
高目イッツーの付くハネ満のアガリに肝を冷やしたりしつつも。

カン八萬受けを払おうとした下家の打七萬を捕まえて、
こんなダマ5,200をアガったり、

八萬九萬七筒八筒九筒九筒九筒三索四索五索七索八索九索 ロン七萬 ドラ八萬

ご覧のメンチンさんがお越しになったりして、大爆発。

一萬一萬一萬二萬二萬四萬五萬六萬六萬六萬七萬八萬九萬 ロン三萬 ドラ一索

イッツーにならないやツイてない、とか
六萬でなく九萬が3枚だったらよかったのに…!なんて
思ったり思わなかったり。


とまぁそんな具合の絶好調で、最終的には6万点に近いダントツトップ。


(+43.4)


2回戦目は起家スタートで、
開局早々に安目ながら2,000オールの加点に成功する。

二萬三萬四萬八萬八萬三筒四筒 ツモ五筒 發横發發 東東横東 ドラ二筒

1本場は軽く流されるも、
次局はピンフのみを終盤に拾って1,000点ゲット。

しかし、ここからアガれずに削られるばかり…。

そんなオーラス。
供託が2本ある2本場で、自分を含む3人がアガリトップという7巡目。

三萬三萬六萬七萬八萬五筒二索三索四索五索六索七索九索 ドラ五筒

手牌をここまで育てた所で、対面のノミ手アガリにより、終了。
アガリトップなので、一索でも、
場合によっては八索でもチーしてやろうと思ってたんだけど。
対面さんが一索アンコで八索を2枚持ってたよ。


(▲3.1 / トータル+40.3)


3回戦はまたしても起家スタートで、
今回は対面に最高位戦の竹中プロがいた。

そしてここは、序盤、
彼がリーヅモオモウラの4,000オールなどでつき抜ける展開に。

しかし、俺も当然諦めない。

2巡目に八索を捨ててあるエロい捨て牌の九索単騎でチートイリーチすると、
狙い通りそれが出て3,200の収入。

さらには、テンパイの2巡前に六萬を切ってあるいやらしい捨て牌で、

四萬六萬八萬二筒三筒三筒四筒四筒五筒二索三索八索八索 ツモ四索 ドラ四索

宣言牌四萬でこの引っ掛けスケベリーチをし、
点棒的ライバルである竹中プロから5,200をロンアガリする。
ツイてた。

また、迎えた2度目の親番では、
勢いそのままこのワンツーを上家さんからゲット。

三索四索五索六索六索七索八索東東東 ロン三索 南南南横 ドラ九索

これでトップがググっと近付いた。

そんな中迎えたオーラスは、
アガリトップ同士である俺と竹中プロの一騎討ち。

敵は颯爽と仕掛けて出てきたが、
ここは好配牌を手にした自分がピンフドラ1をひと足早くテンパイし、
彼からロン牌が出てトップ。
こういう接戦をものに出来る時って、好調だよね。

ちなみにこの時、卓上へ叩きつけるように点棒を渡された。

↑ シャレで、ですよもちろん(笑)


(+25.2 / トータル+65.5)


4回戦目は、第1期RMUクラウン王者の山谷さんと同卓で、
本日3回目の起家スタートとなる。

このタイミングで、現時点ボーダーは25ポイント付近と発表。
ボーダーが上がる事をふまえて自分と持ち点を合わせて考えると、
叩きに出るよりかは大きなラスさえ引かなければ良いといった状況だろう。

そんな東パツの親番は、山谷さんの早いリーチを受けて流局。

だが東2局に、山谷さんにハネ満ツモられ、
早くも2万点近く離されれてしまった。

そして、次局。
何を焦ったか、山谷さんの4巡目親リーチに無筋一索を勝負して、
メンピン一発高目イーピーコーの親満貫を献上してしまう。
役牌を一つ叩いた超好形のイーシャンテンで、
かつ安全牌が一切無かったからつい魔が差して…。なんてのは言い訳。

これにより、大きなラスを引いてはいけない状況で、
そうなってしまう可能性が濃厚になってしまったわけだ。

始まる前は落ち着いて行こうと考えていたのに。
まったく、ザコい。

だがまだ当然、諦めるわけにはいかない。

三萬三萬八萬八萬三筒三筒四筒四筒五筒五筒二索三索四索 ドラ四筒

意地でこんなダママンテンパイを入れる。

が、不発。
正直ここで、ヤバイ負けたかもしれんって思った。

それでも、道中にメンタンピンの3,900や、
北中の2,000点などで、変わらずラス目ながら素点を回復する。

そんな中迎えたオーラス、3着まで満貫条件と言った所。
配牌は重たかったが、どうにか中盤にイーシャンテンになったと思ったら、
上家下家からの2軒リーチが掛かる。
当然ながら、皆必死だ。

だがその2巡後、自分もどうにか追い付き、

七萬八萬九萬一筒二筒三筒六筒六筒一索二索三索五索六索 ドラ三筒 

このメンピンマライチをリーチする。

すると運良く、四索で出アガリ。

しかし裏ドラは乗らず、収入は3,900は4,200。
供託リーチ棒が2本来たものの、数百点差のラスで終了する。
それでも、18,700点の小さいラスに落ち着く事が出来た。

これにて、予選終了。


(▲26.3 / トータル+39.0)


結局、予選通過のボーダーは+34.0だったらしい。
冷や汗タラタラ、僅か5ポイント差での予選通過である。
あぶないあぶない。

ただこの時は、

「ラスを引いたため決勝は少し遠くなってしまったが、
それはまぁ仕方の無い事。次の準決勝で叩けばいいだけだ」

と前向きに割り切って、この時は深く考えないようにした。


そんなこんなで勝ち進んだ第5回戦は、南家スタート。
今度は自分と同じR1で活躍する山田プロが対面だ。

この時点で決勝進出となる4位の選手が+65ポイントだったので、
自分は5万点以上叩いて+70を最低でも超えたい所。

だがそれでも気負わず東1局はチートイのみ1,600をダマテンで拾い、
迎えた次局の親番。

三萬三萬二筒三筒四筒五筒六筒七筒一索一索二索二索三索 ドラ一索

これをダマテンに構えていると、上家からリーチが入る。
一発目に引かされた六索だったため、
これをツモ切りながらこちらもリーチ宣言。
引っ掛かれ!と内心で念じていると、
手詰まった下家が三索を出してくれて、狙い通りフィニッシュ。
12,000ゲットだぜ!

これで勢い付いたか、直後の東3局には親の山田プロからリーチが入るも、
同順に追い掛けると一発で八筒を掴んでくれて、メンタン即ドラの満貫。

五萬六萬七萬二筒三筒四筒八筒八筒二索二索四索五索六索 ロン八筒 ドラ四索

しかし次局、山田プロによる高目567三色の五索八索待ちリーチに、
食ったタンヤオ三色ドラ1の3,900テンパイだからという理由だけで
ツモ切った八索で飛び込んでしまい、
安目ながらメンタンドラ1丁の5,200を失点。
本命牌だったから止めた方が良かった。

そう後悔していると、南2局には、

一索一索一索二索三索六索八索九索九索九索發發發 ドラ七筒

自分の切ったドラが親にポンされるも、このテンパイ。
だが結果は、親が脇からの満貫出アガリに終わる。
四暗刻まで見てたのに…。

なんて、しょげてはいられない。
さらに次局は積極的に仕掛けて、このテンパイを入れた。

一萬一萬一萬四萬四萬一筒一筒 南南横南 東東東横 ドラ六筒

どっこい、これは山田プロのタンヤオのみでかわされる。

そして最終局、素点が届くか心配な為、チートイのみの手をリーチ。
ツモって裏乗れェ!と思っていたが、結局親からロン牌が出て終了する。
裏は乗らず3,200だったが、これで5万点を越すトップだ。



(+37.4 / トータル+76.4)


さあ、決勝まで届くか!?
思いながら、ハラハラドキドキで別卓の結果待ち。


すると案の定、5.8ポイント差で届かず、5位…。
ボーダーが20ポイント近くも跳ね上がった形である。


ああ、弱いなぁ。

思えば、この日は裏ドラが1枚も乗っていない。
8回くらいリーチしてアガったんだけど。

つうか、4回戦に1枚でも乗っててくれたら予選通過出来てたんだな…。

よし、明日から裏を乗せる練習に励むとしよう。



以上。


| 仲川 翔 | 自戦記 | 02:34 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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