仲川翔と愉快な仲間達

RMU所属麻雀プロ、実戦派研究会赤翔塾会長、
麻雀サークルFree Style顧問、法政大学麻雀同好会初代会長である仲川翔と、
その仲間達のブログです。
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前期Rリーグ最終節

日曜は、Rリーグ最終節だった。


先日ここに書いた通り、現在自分は▲16.0ポイントで10人中の7位。
権利獲得となる2位よりも降級の方が近い有様ではあるが…。
メール等で知人達から励ましの言葉を貰っていた事もあり、
この日は何となく明るい気分で会場入りした。

予感みたいなものだろうか。
何故だかはわからないが、
この日は大叩き出来そうな気がしていたのである。

今節の相手は、石川プロ、江澤プロ、山田プロ、佐竹プロ。
江澤プロ・山田プロとは第1期のR1から打ち続けているが、
今期上がって来た石川プロ・佐竹プロの2人と同卓するのは初めてなので、
いつになく新鮮な気持ちもあった。


すると、初戦。
東場の親で、メンピンツモオモウラの満貫、
続く1本場にリーヅモドラ4のハネ満という大物手を連続で引きアガる。
開局早々、ワンサイドゲームの様相だ。

ツモも良いし、「ここは埋まりそうだ」と思ったペンチャン・カンチャンが
その通りに引ける。
やはり今日は色々と冴えているらしい。
アガれはしなかったけど、
ジュンチャンや三色手をバンバンテンパったしね。

まぁそれはさておき。
結局、親のダマテンに気付いていながら飛び込んでしまうなど
ヌルい放銃も1つあったが、
ここは5万点を超えるトップを取る事に成功した。


(+37.8/トータル+21.8)


続く2回戦も、勢いそのままのトップ。
テンパイ料で細かく稼いだり、

一萬一筒二筒三筒七筒七筒八筒八筒九筒九筒七索八索九索 ロン一萬 ドラ四筒

脇がやり合っている間にこの満貫を仕上げて、
そのまま逃げ切りという展開が味方してくれたような勝ち方だ。
『愚形ノミ手だけどオリろリーチ』も大成功したりして、
改めてこの日の状態の良さを実感した。
いつもこうだったらいいのに。


(+31.2/トータル+53.0)


そしてこの連勝で、昇級ラインに並ぶ。
上位の打ち手は皆50ポイント前後に位置付けているらしい。

その数、自分を含めて5名ほど。
つまりは決着が僅差になり得るため、
残りの2半荘が絶対に負けられない戦いになるだろう。

そう考え、ハラを決めて卓へ付いた。



しかしその意気込みもむなしく、次の3回戦目に事件が起こる。
迎えた東3局の親番、

一萬二萬三萬三萬一筒二筒九筒九筒一索三索三索西西 ツモ西 ドラ一萬

6巡目にここから三萬を切ると、
江澤プロのダマ倍満へ放銃してしまったのだ。
開かれた手牌は、マンズのチンイツにピンフとドラ1が付いたもの。
それが倒されて目に飛び込んで来た瞬間、
心臓が抉られたかのような錯覚に陥った。

2回戦までの好調モードから一転、
この致命打により引いてはいけないラスを引かされてしまう…。


(▲37.5/トータル+15.5)


この悪夢のような3回戦が終わって、トータルは+15ほど。
2位すら遠くなってしまった。
その差は、約70ポイント。
こうなると、もう消化試合みたいなものか…。

なんて、一度はそう考えた。
しかしながら、下位がさらに沈んだため自分が降級する可能性が薄くなり、
ならば存分に暴れまわれるはずだ、と思い直す。
下のリーグに落ちる事が無いならば、
ちょっとくらいフルスイングしてもバチは当たらないだろう。
もし撃沈して飛びラス食らったって、どうせ残留は残留だ。


そんな気持ちで臨んだ、最終戦。
あれよあれよという間に局が進み、
南場に入った時点で点棒は1万点を割っていた(笑)。
いわゆるダンラス状態である。

正味な話、いささかやりすぎた感が否めない。
親だからという理由だけで押した字牌で明らかなホンイツに放銃したり。
5,200のイーシャンテンからリーチに向かって撃ち取られたり。
今振り返れば自分でも呆れるほどの大味な麻雀を打っていたと思う。

だが。
メイクミラクルとでも言えば、卑近か。

ラス前にチートイツのドラ単騎を半ばヤケクソ気味にリーチし、
それをツモってハネ満に仕上げると。
オーラスの親番で必死にアガリに向かい、奇跡の大連チャン。
気付けばなんと、45,000点台のトップ目に立つ。

同卓には、優勝候補の石川プロがいる。
しかも彼は現在、順位ウマで最も差が付けられる、暫定ラス目。

もう少し加点して、
さらにこのまま彼がラス目のまま終わらせる事が出来れば、あるいは…。

そう甘い事を考えた瞬間。
彼のクイタン仕掛けにより、前期Rリーグの幕が閉じられた。


…そりゃそうですよねー。


(+29.6/トータル+45.1)


…と、いうわけで。
最終節は1・1・4・1着の+61.1、
7位から3位までの順位アップという惜しい形で終わった。
自分でもビックリ、またしても次点である。


【R1 最終節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 壽乃田 源人 +102.7 +78.9 ▲34.9 +11.3 ▲31.1 +78.5
2 石川 泰之 +82.3 ▲3.6 ▲10.0 +56.3 +18.8 +20.8
3 仲川 翔 +45.1 ▲23.3 +55.4 ▲49.0 +0.9 +61.1
4 山田 田 +38.3 +51.4 +45.6 +3.6 ▲65.7 +3.4
5 谷井 茂文 +23.8 ▲100.0 +45.5 +19.4 +35.6 +23.3
6 江澤 陽一 +9.8 ▲9.3 ▲45.4 ▲0.2 +95.9 ▲31.2
7 飯島 健太郎 ▲35.7 ▲52.0 ▲62.0 +26.2 +95.0 ▲42.9
8 鈴木 智憲 ▲82.4 +21.0 ▲4.1 ▲24.5 ▲67.6 ▲7.2
9 佐竹 孝司 ▲90.6 ▲3.5 +6.9 ▲59.4 +19.5 ▲54.1
10 仲大底 充 ▲193.3 ▲59.6 +3.0 +16.3 ▲101.3 ▲51.7
上位2名がクライマックスリーグへ進出、下位2名が降級


だが、クライマックスリーグ進出の権利は得られなかったものの、
ミスはあれど全力を出し切った爽快感もあり、
今はただ、次の試合に向けて頑張ろうというやる気で満ちている。
ご覧の通り、賞金も出たしね(笑)。





ただまぁ、残留とは言え敗退した事には変わらないだろう。
ならば、このままで終わるわけにはいかない。

後期のRリーグこそ、RMU動画でインタビューを受けたいと思う。
まさかの下ネタ爆裂トークに期待して頂きたい。

応援、よろしくね。



| 仲川 翔 | 自戦記 | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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