仲川翔と愉快な仲間達

RMU所属麻雀プロ、実戦派研究会赤翔塾会長、
麻雀サークルFree Style顧問、法政大学麻雀同好会初代会長である仲川翔と、
その仲間達のブログです。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | -
それぞれの機構杯 〜その3・蛭田数弥の場合〜
 
こんにちは。蛭田数弥です。
5月25日、日本麻雀機構杯、関東エリア決勝に出場してきました。

私が参加した午後の部は、都合60人参加で、19人が通過という条件。
開始前に多井さんが「まあ、全国から128人集まるということで、来れない人も出てくるので、補欠を3人取りますので、実質22位までは出場できると思います」
とのこと。
(まあ、どっちにしろ順位和6くらいだろうな)

(1回戦)
下家の満貫ツモではじまるも、配牌があまりよくないのをいいこと?に押さえ気味に打っていたら、小上がりと横移動のあと、対面のリーチ宣言牌の六萬をポンして打七萬

三萬三萬二筒二筒二筒南南 六萬 ポン 中 ポン ドラ八萬

三萬をツモって結構平たくなって南入し、南2局の親番。

一萬二萬三萬四萬五萬四筒四筒五筒六筒七筒四索五索六索 ドラ六索

三萬が1枚切れで、そんなに待ちに自信が無いのでダマにした瞬間、下家が六萬を切って、2900

1本場
三萬四萬五萬七萬七萬四筒四筒五筒六筒六筒五索六索七索 ドラなし

9巡目くらいに1枚切れをヤミテン、しばらくして対面が序盤に2枚切っている二筒を引いてくる。六筒を切って待ち換えを選択したのだが、切ってすぐ(リーチだったか)と・・・思う間もなく、次巡三筒を引いて『1100オール』(・・・)

2本場
ドラ暗刻で三色まで見えるタンヤオリャンシャンテンの配牌をもらうも、一向に手が進まないうちに、上家に先制される。

二萬四萬四萬五萬八萬八萬八萬二筒三筒五筒三索四索五索七索 ドラ八萬

この14枚。現物が1枚もなく、自分の都合で打二筒。次巡七索が重なり、五萬が通ったのを見て二萬切り。すると次巡カン四筒を引いてテンパイ、四萬横『リーチ』。
すると2巡後、対面が打六萬。『ロン、12000は12600』

3本場、途中に時間切れアナウンスがあったため、残り2局。

対面のリーチの次巡、上家もリーチ。同巡

五萬六萬七萬七萬五筒五筒七筒八筒一索二索三索六索七索 ツモ五索 ドラ五萬

で聴牌、2軒目の宣言牌かつ1件目の現物である四萬のスジの七萬を切ってダマ、すぐに両者の現物の九筒が下家から出て、『ロン、2900は3800』

最終局となった4本場は、3枚使いのカン四索をツモられての満貫かぶりも、好スタート。(+41.7)

(2回戦)
東1、中盤に南家がリーチ。その時点で両面2つのイーシャンテン、しかしそこから現物しか引いてこず、局は長引く。16巡目、残りツモ2回というところで、上家が現物の三筒を切る。これで三筒六筒は6枚目、海底もずらせるし、必然のチーだと思ったが、対面の最後のツモで「ツモ」(しまった)

中が暗刻で、萬子の下が切られていて、一応引っ掛けになっている一萬単騎。表裏で、「2000,4000」(・・・)

案の定?対面が噴いてしまい、他3人の2着争いと思しき展開のまま、ラス目で南入。

ラス前、リーチ相手の
三萬四萬五萬六萬七萬八萬三筒四筒五筒三索五索九索九索 ドラ五索  ロン四索
この5200と
オーラスの親で
二萬三萬四萬三筒四筒五筒九筒九筒六索六索七索八索八索 ドラ六索 ロン七索
の7700を、いずれも下家からダマで出上がり、2着(+8.9/+50.6)

(3回戦)
小さい3着でも大丈夫だと思って卓についたのだが、起家を「300,500」で流されると、1000点、2000点の振込みにノーテン罰符が響いて、ラス目で南入。
そこで『1500は1800』を上がって、東ラスに自分で出したのも含めて供託2000点を回収するも、その後、脇に4000オールなどを上がられてまたラス目。

3着目の親と約3000点差のオーラス、
二萬四萬五萬三筒三筒四筒四筒五筒一索二索二索三索四索 ドラ中

3巡目にして好形リャンシャンテン、と思った瞬間、対面が
南中三萬横
でリーチ。(おい)
4枚目の三萬を上家が切ったのでチーして二萬を切り粘ろうとするも、次巡親リーが入る。(勘弁してくれ)
とりあえず一発放銃を免れると、同巡対面が「ツモ」
役なしのカン3pで、「700,1200」で、ラスのまま
(まあ、放銃とか、親がツモるよりはいいけどさ・・・)
(−22.8/+27.8)

最初のトップが大きめで、最後のラスは比較的小さかったので、(ひょっとしたら・・・)と思ったのですが、1200点足らずに次点でした。

ファイナルステージ進出は全国で128人なのですが、欠員が出た場合の補欠要員になったので、当日、会場入りはする予定です。
まあ、第1回は箸にも棒にもかからなかったし、補欠でもファイナルステージに出られる可能性はあるけど・・・普通に通過できる可能性を逃がした感があるのは確かです。
もし、ファイナルステージに出られることがあったら・・・1回落ちた身なんで、気楽に楽しみたいです。
| 宮田 信弥 | 自戦記 | 21:29 | comments(2) | trackbacks(0) | -
それぞれの機構杯 〜その2・仲川翔の場合〜


確変を引いてきた。


第2回日本麻雀機構杯・関東ファイナル。
予選を3回打って。

3!

3!

3!

…着で予選敗退。

箸にも!棒にも!
引っかからないとは、まさにこのことッ!

俺がナベアツならアホになれまくれるっつうの。


はぁ。
ほんと、ふがいない。
精進します。


以上!

| 仲川 翔 | 自戦記 | 00:59 | comments(3) | trackbacks(0) | -
Rリーグ第1節
 
ついに、Rリーグの初日がやってきた。


Rリーグの詳しい説明はここでは省くが、
僕にとって初めての、昇降級のあるリーグ戦。
やはり特別な感情が無いと言えば嘘になる。
こういったシステムの試合こそ競技選手になった醍醐味だと思うし、
実績の無い僕が目立つチャンスでもあるからだ。

さらには、R2にいるのは今勢いのある打ち手ばかり。
これで燃えないわけにはいかない。
だが、燃えすぎて対局開始の2時間前に会場入りしていたのは内緒。
何事もバランスが大事です、はい。


それはさておき、本題に入ると。
第1節の相手は、石田・鈴木・壽乃田・藤中。
彼らと4半荘打ち、結果は1・2・3・3着の+20.9…と
なんとも微妙なスタートを切った。
現在リーグ5位。

ま、これからですよね。


…どうなることやら。

| 仲川 翔 | 自戦記 | 23:50 | comments(3) | trackbacks(0) | -
たまに僕らの未来の空に雨雲広がって


そんなわけで始まった、多井・室生・さくらいという大先輩を相手にした
調整セット@西葛西。

結果は以下の通り。

室生:+52.1
多井:+49.0
さく:△33.1
仲川:△68.0

3・4・4・2着で△68.0のトータルラス。
ええ、フルボッコにされてきましたよ。

感想。
なんか僕、弱くなってた。
押し引きやらリーチ判断やら、色々とやばいことになってて。

僕のミスを的確に咎めてくれる相手だからこそ
気付けたのもしれないですけど。

稽古不足を痛感しました。


もうちょっとねえ。
頑張らないといかんよねえ。

そんな風に思った一日でした。


PS.
セット後に行ったおそば屋さんで、延々とジャンプ漫画について語りましたよ。

| 仲川 翔 | 日記 | 00:31 | comments(5) | trackbacks(0) | -
それぞれの機構杯 〜その1・大田泰則の場合〜

皆さん初めまして。
三重県在住の日本麻雀機構会員、やっちんこと大田泰則と申します。

5月11日、幸運にも残ったエリア決勝へ。
普段お世話になっている仲川会長や蛭田さんより一足早く、参戦してきました。

今回、会長から「せっかく出場したんだからブログに書いてみなよ」との
ありがたいお言葉を頂戴し、自戦記を書かせていただく運びとなりました。
よろしくお願いします。


さて、まずは1回戦。満貫すら出ない接近戦。
が、私は700−1300をアガることしか叶わず、全然間に合わない。

そして、次のような放銃が。

三萬四萬五萬四索五索九索九索 チー五筒横四筒六筒 ポン八萬八萬横八萬
という形聴の親に対し

六萬七萬八萬三筒三筒三索四索五索八索九索 カン裏三萬三萬裏
にて私はリーチを打つ。

ドラは九索だが、場に六索は4枚見え。狙い目かと思われた七索であったが…。

ハイテイで掴んだのは…三索だった。

この5800放銃が致命打となり、ラススタートをきる。
△22.4。


2回戦は、耐える半荘だった。

まず、東1から下家の親が爆発。
あれよあれよと60000点まで積み上げるかと思えば。

次に対面が噴火。
あっという間に原点以上へ復帰。

さらにその後は上家が台風を巻き起こし、
40000点を超える。

自分だけ勝負にいけない歯がゆさを、ひたすら噛みしめた。

対面が両サイドに放銃して局が進み、ふと気付けばすでにオーラスで、私は3着。
この時点で、

上家:34500点
対面:10000点
下家:55000点
私 :20500点

といった感じ。要するに、ハネツモで2着と言ったところ。

そこで貰った配牌。

四萬五萬六萬六萬八萬二筒三筒八筒八筒二索三索六索七索ツモ三索 (ドラ一筒)

特殊な場面でなければ、素晴らしい配牌なのだが…。
八萬から、234三色のタンピンを狙う。

が、意外なツモの伸びがあり、一筒を続けて引くなど対子が増えてゆき…。

四萬五萬六萬六萬一筒一筒二筒三筒三筒八筒八筒三索三索ツモ東

感性に身を委ね、七対子に決め打ち場に2枚切れの五萬を切る。

すると次巡のツモも東で、テンパイ。四萬切りリーチを敢行。

六萬六萬一筒一筒二筒三筒三筒八筒八筒三索三索東東

チートイドラドラのテンパイだ。

そして、力を込めて一発目の牌に手をかける。

すると。

そこで掘り当てたのは目当ての二筒
さらには、裏ドラ表示牌には二索が微笑んでいた。

「4000−8000」
今日2度目のアガりは、会心の倍満となる。
+11.9。トータル△10.5。


最終戦開始前、ボーダーは32.8pだと告げられる。

60000点以上叩く必要がある3回戦、私は攻める一辺倒。

2600振っても5200返したりという、殴り合いの展開に。

しかし、堂々巡りの末、3着という結果に収まる。
△8.1。トータル△18.6。


はい、通過は叶いませんでした。

しかし改めて考えても、収穫があり、楽しさがあり、とても充実したものでした。


あとは、関東エリア決勝に進出された、
会長と蛭田さんの応援をしたいと思います。

お2人とも、頑張ってくださいね!


拙い文章で申し訳ありません。

一読いただき、本当にありがとうございました。

| 大田 泰則 | 自戦記 | 01:54 | comments(3) | trackbacks(0) | -
その光が強いほど

面白いことになってきた。

前の記事でも書いたが、今週の土日に大事な試合が続く。
そのため金曜にその調整をしようと思い、各方面にセット依頼メールを飛ばしたのだが。


多口万棒!!

仲川画・多口万棒



室蘭!!

仲川画・室蘭



桜餅!!

仲川画・桜餅



もとい、

最速最強・多井隆晴。

過激な僧兵・室生述成。

フェイクスター・さくらい良。

…の御三方が、快くお誘いに乗ってくれた。


ええ、釣れましたよ。大物が。

この3人で片手じゃ足りないほどのタイトルあるので、
どれが本番だかわかんねえよというツッコミが入りそうだけど…。

まあ頑張ってきます。


ふんわりとね。


PS.
片山まさゆき先生著・多井隆晴主人公モデルのコミックス、
オーラ打ち!言霊マンボ”は竹書房より絶賛発売中です!!


…結局告知かよ。


| 仲川 翔 | 日記 | 01:14 | comments(7) | trackbacks(0) | -
後悔無いようにしとくぜ

昨日今日と、第3期オープンリーグの1節・2節が行われた。

僕は仕事の都合により今季の出場は見送ったのだが、
参加した蛭田さんや玄ちゃんから現場の話を聞く。

いいなー、楽しそうだなー。

しかしながら、羨ましがっても仕方がない。
とりあえず僕は参加する愉快な仲間達を上から目線で応援しようか。

ま、頑張りたまえョ。


一方、僕は今週末に重い試合が続く。
土曜はRリーグ第1節(別日対局)、その翌日は機構杯の関東ファイナルだ。

重たい試合が並ぶのは正直キツイいが、今週中に調整して
悔いの無いように戦いたいと思う。

会場全体、濡らしてくるぜ。


あ、そうそう。
何故だか今年は僕の周りに予選通過者が多くいたので、
“それぞれの機構杯”と題して、ファイナル進出者に自戦記を
書いてもらうことにしました。

どうぞよろしく。

| 仲川 翔 | 日記 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | -
第1期Rリーグ 第1節自戦記
皆さんこんにちは!RMUアスリートコース所属、麻雀サークル[Free Style]代表の深谷です。今回は、仲川さんの「自戦記を書いてね☆」という依頼(?)を受け、書かせて頂くことになりました。今期からRMUで始まったRリーグ(全5節、各半荘4回ずつ)から、5月10日に行われた1節目の様子をお届けします。文中敬称略です。

試合開始は1時から、受付はその15分前まで。遅刻するとペナルティの厳しいルールなので、12時30分過ぎには会場に到着。すると、僕はほぼ最後の到着でした。
(うわー、みんな気合い入ってるな)
そんな事を思いつつ、卓割りが発表。今日は1期オープンリーグで4位の神崎を始め、大崎、仲大底の実力派アスリート3人。特に気負いもせず、気楽に打つことを決めて卓に。

3回戦は西家でスタート。しかし開局1人ノーテンの後、2人ノーテン、4000オールであっという間に削られていく。
(うーむ、最悪なスタート。けどまだ東1局、焦ったら駄目だ)
4本場で西から仕掛けて2000は3200をあがり、大崎の親を止める。しかし、東3局の親はあっさり横移動で蹴られ、東4局に今度は仲大底が4000オール等で3本場までつみ、またしてもガマンタイムを強いられる。
(駄目だ、全然戦えない…)
振り込んでいないのに南3局の親番の時点で、持ち点は15000点を切っていた。その親番、8巡目に

七萬八萬九萬四筒五筒五筒七筒八筒九筒二索二索七索八索 ドラ五筒

この形。どこが入ってもダマに構える気だったが、イーシャンテンからが非常に長い。ようやく三筒ツモでテンパイしたのは終盤の14巡目、ドラの五筒を打ってテンパイをアピール。その時点で六索九索は4枚見えていたので、到底あがれる気もしないが、とにかくテンパイだけでも…と思っていると、大崎に入り目の三筒を打たれる。
(あ、これやばい)
その後に掴んだ九筒に嫌な予感がしたものの、止めても仕方ないので切ってみると、予想通り「ロン」の声。
(やっぱりなあ…状態は最悪、と)
1回戦、かなり感触の悪いラスを引く。

2回戦、気持ちを切り換えて望んだ東1局、西家スタート。
一萬二萬三萬四萬五萬七筒八筒九筒五索五索東東東 ドラ三索

のリーチを6巡目に打つも、これも空振り。その後は横移動が続き、テンパイ料と1000点をあがっただけ。
(うーん、いつまでガマンを続ければいいんだ…)
そんな自問自答をしたところで何が変わるわけでもなく、南場の親番で2着目にかわされてオーラスを迎える。満貫ツモでもトップの大崎に届かず、1300・2600でなんとか2着になる点差。それなのにイーシャンテンの時点でドラも無く、残っているのはカンチャンばかりというあまりにもひどい展開。
(くそ、なんなんだよこれは!)
そしてトップ目の大崎が3つ仕掛けて、明らかなテンパイ気配。六萬が早い段階で切れていて、最終手出しは三萬。かなりの確率でマンズの下が待ちになっていそうだ…と思っているところにひいたのは、先切りした四萬
(ホントになんなんだよもう…。まあ、今日はこういう日なんだろう)
これを切ったら麻雀にならない…そう言い聞かせて、オリを選択すると2着目の神崎が一萬四萬に振り込み、3着のまま終了。それでも、この2半荘まだ集中力は途切れていないことを確認。

3回戦、南家でスタート。
(さっきのガマンが生きてくれよ…)
と願うが…

…。

…。

…。

限界です…

3回戦であがったのもピンフのみの1回だけ。オーラス、またしてもラス目で迎えるものの、1300・2600で2着まで浮上。配牌もピンフ系、ドラ1枚で期待していたのだが…大崎が發中とポン…。
(あ、あれ?リーチできないじゃん…)
開けられた手牌は、やはり大三元のテンパイ。ちなみに、白はハイテイでひいてきました。当然、3回戦もラス。
(これは本当に耐え難い…)

そして4回戦、東2局の親番。ここで完全に集中力を切らしてしまう。
5巡目にこの形、
二萬三萬四萬八萬九萬六筒七筒八筒發發發 ポン東 ドラ八萬

久しぶりに舞い降りたチャンス手。なんとかものにしたいところ。八萬九萬を切ればテンパイ、ドラが八萬とは言え、7700で十分だな…と思った自分は打八萬。次に九筒を引き、待ちを六筒九筒ノベタンを選択して打九萬とすると、その次のツモが八萬>、その次が<img src=…。
(おいおい、何だよこれ…)
それだけでなく、チーして喰い流れた六筒をツモ切った下家・神崎に対面の大崎から「ロン」の声。まさかの頭ハネをされる。その瞬間、今まで切らさずにいた集中力が途切れるのを感じた。この半荘は沈みの2着で終了。結局、この日はトータルで63.1沈むことに。ションボリしながら卓掃をするのでした…。

結果として負けたのは仕方ないとしても、最後の最後でガマンできずに集中力を途切れさせてしまったのは、やっぱりまだまだメンタルが弱いからなんだろうなあと思います。麻雀をしていれば、これくらいは日常茶飯事といっていいほど起きますから。

まあ、とりあえず第2節では今回の借金くらいは返しておこうかな。

| 深谷 祐二 | 自戦記 | 01:17 | comments(5) | trackbacks(0) | -
君のラッキーを舐めるぜ
 
5月10日の夜、後輩のRMUアスリート・白石君からメールが届いた。

“3・1・1・1着で+100ちょい。大三元ツモってやりましたわ!”

とのこと。

そう、この日はRMUの新たなリーグ戦、Rリーグ第1節が行われた日。
だが僕は相手の都合により1節目は別日対局となっているので、
この日は会場入りしていなかったのだ。

この白石君、前日の調整に付き合ってやったこともあり、
そんな僕に気を遣って報告メールをくれたのだろう。
さしずめ、テストで満点取って親に意気揚々と答案を見せる小学生といった所か。
なかなか可愛げのあるヤツです。
体重3桁超えてるけど。

さてそんな白石君だが、現在R3リーグの首位だそうで。
彼を見ていると、うまいもん食いまくるとツモが太くなるという
オカルト(バカルト?)を信じたくなってしまう。
信じないけど。

まあとりあえず。
対局日までうまいもん食いまくっておきますよ。


それはさておき、その一方で。
実は白石君と同時に深谷君とも前日調整をしていたのだが、
彼からはメールが来なかった。

それもそのはず、60程度のマイナスを食らって暫定ブービーなんだそうで。
さしずめ、テストで0点取って親から逃げる小学生といった所か。
…それはそれで可愛げあるな。

そんな彼には、罰(?)としてこのブログで自戦記を書いてもらいたいと思います。
お楽しみに。


PS.
プロフィールにある人名は、このブログで記事を書く予定のある人です。
名前が載ってないから仲良くないとか、そういうことではないのであしからず。


| 仲川 翔 | 日記 | 22:10 | comments(8) | trackbacks(0) | -
最高位戦クラシック観戦
 
RMUの多井代表から
「ちょっと応援に来てよ、いやむしろ俺の麻雀を見てダメ出ししてくれよ」
と言われたので、誰もアンタにダメ出しなんか出来ないよと思いつつ
最高位戦クラシックのプロ選抜対局の観戦に行って来た。


今回は4半荘打って16名中上位6名が通過となるのだが、
この最高位戦クラシックについて特筆すべきは、やはりそのルールにあるだろう。
一発裏ドラカンドラ無し、かつノーテン罰符も無し。
すなわちノーテンリーチが掛け放題というわけだ。滅多に目にしないけど。

さて。
RMUからは阿部孝則・多井隆晴・古久根英孝の3名が出場していたが、
僕は多井さんの麻雀を楽しもうと思い、つきっきりで観戦。

この日の多井さんは、特殊ルールでかつ6位でも予選通過ということなので、
いつもより抑え気味だったようにうかがえた。
しかしそれでも少ないチャンスをものにして、5位通過。
さすがです。


今回の観戦は、詳しくは書かないが(ニヤリ)得るものが多かった。
久々に麻雀を観るということを楽しめた気がする。

行って良かった。


ちなみに…
古久根さんは残念だったけど、阿部さんもキッチリ通過しておりました。
さすがです。

| 仲川 翔 | 日記 | 00:00 | comments(6) | trackbacks(0) | -
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< May 2008 >>

このページの先頭へ