こんにちは、蛭田数弥です。
遅くなりましたが、RMUクラウンの本戦の報告をします。
今回のシステムは、
・1位は明日のベスト16へ一足飛び
・2位〜24位は午後のベスト28へ。
といった具合です。(以下、敬称略)
(1回戦)
下家に中村(R)、対面に阿賀(協会)
東1は中村の満貫親かぶり、東2は
ドラ無し
でリーチをかけるも、阿賀に
や入り目の
を打たれた挙げ句、
役なしのカン
をツモられるさえない展開。
ようやく
ドラ無し
をリーチして
出上がり、裏
の3900を中村から上がるなどして
平たくはなったのだが、親が流れた南2に、
上家からのリーチをまわしていたらチートイドラ2を聴牌、
そのまま流局かと思った海底、暗刻になる
を引いてきて、
1500点取りに勝負したら三色のど高目の12000に刺さり、
次局も上家に3900放銃で、ラススタート。
(▲29.9)
(2回戦)
上家に座った赤坂(協会)と対面の村田(101)が
雀王戦の話をしているのを耳にする。下家には福田(R)。
東1
ドラ
にドラの
を引かされる。仕方がないので1枚切れの
を切ったら対面がポン、
1巡ツモ切りのあと上家から出た
をチーして
を切ると、
流れてきたのは
、ビックリしつつも冷静に
切り。
3巡後くらいに
ツモって『1000,2000』(うん、いい感じ)
その後も1人聴牌などで38000弱のトップ目のまま、ラス前。
6巡目に
を重ねて
ドラ
から
を切ったら、次巡首尾よく
を重ね、
切りで即リー。
捨牌も面子手風で、(上がれるかな)と思った次の瞬間、親の下家「リーチ」
(聞いてない…)
お互い3巡ほど掴まないまま、手元に
が。
裏に
がいて
『ツモ、3100,6100』
オーラスは、ドラカンチャンをチーした上家に2000放銃で終了。
(+34.0/トータル+4.1)
(3回戦)
下家に張(最高位戦)、上家に山下(R)。
東1の配牌
ドラ
…チートイドラドラのイーシャンテン(爆)。
ダブリーならずもとりあえず、待ちにはしないつもりの
ピンズのカンチャンから外したら、3巡目にドラが暗刻に。
なかなか重ならないまま張の
をポン、
続けて対面から出た
もポンして聴牌。
は序盤に1枚切れだったのだが、終盤に
ツモって『2000,4000』。
東2にはシャボ待ちの即リーで高目の
をツモっての『1300,2600』。
東3に流局の後、迎えた親番で『700は800オール』(タンヤオ)、
対面のホンイツ仕掛けをケアしていたらチートイを聴牌し、
生牌の
ツモで『1600は1800オール』 。
その後、対面に「2300,4300」をツモられると、
さらに対面が上がって親を迎えた南2、対面のリーチに対し、
張が
を暗カンして突っ張る。
しかし、やがて捕まり、メンピンドラ1のところ、裏が3枚載ってインパチになり、
ハコ下に。トップも入れ替わる。
しかし、1本場で上がり返して再逆転し、4200点差つけて迎えたオーラスの親。
手が入らないなら流して終了でもいいかと思っていたら、順調に手が伸びて
ツモ
ドラ無し
で聴牌。場を見ると
を索子染めの下家と、
2着目の対面が1枚ずつ切っている上、上家の第1打が
。
(これはいるわ)『リーチ』3巡後に首尾よく
ツモ、
裏表示に
がいて『ツモ、4000オール』でダメ押し。
(+53.3/トータル+57.4)
ここでボーダーの発表。
上は100pを越えていてまず無理そう。気になる24位は、だいたい20p弱ぐらい(ってことは、ラスでも…)
(4回戦)
下家(起家)から順に、佐藤かづみ(最高位戦)、合田(R)、真弓(R)
条件的には順に、2着、大トップ、特大トップといった具合。
正直、事件さえ起きなければ通過なので
佐藤の連荘を見ながらタンヤオで流したり、
合田の親リーと佐藤のドラポンに通る牌で真弓のホンイツに差し込んだりして、
18000持ちくらいで供託1本、流れ2本場で迎えた東ラスの親。
3種類の1が全部配牌から対子で、他も重なる牌を探しながら2つ鳴いて
ポン
ポン
ドラ
親満聴牌も、上がれず流局。
伏せる手もあったが、ちょっとでも稼ごうと、聴牌宣言して連荘。
結局、3本場でリーチを受けての1人ノーテンでそっくりそのまま返すのだが、
流れ4本場で
ドラ
ツモ
の『1100,1700』で3着目に浮上。
ラス前にW南ドラ1を上がって原点付近まで戻すと、
オーラスは役満だけ警戒しながらオリるだけ。
(▲6.5/トータル+50.9)
というわけで、とりあえず、10位で通過しました。