RMUから有志を募り始めたネット麻雀で行うリーグ戦、
リーグ21が先日その最終節を終えた。
やはりというか何と言うか、最終節にミラクルなど早々起こるハズもなく、
4節目までにマイナスを80ほど抱えていた僕は
大方の予想通り決勝へ駒を進める事は出来なかった。
優勝して、皆から「運営のクセに勝つとか空気読めてないよね〜」って
言われる気マンマンだったんだけどな…。
5節目は、遠藤・宮本祐の両氏におっちゃんはコテンパンにのされてしまった。
若い力ってのは恐ろしいね。
終わってみれば、2・4・3・4着のノートップで約70ポイント沈み。
トータルでは▲151.0ポイントの16位というね、
不名誉極まりない数字を残すハメになってしまった。
マジだせえ。
弱い男子プロなんてただの糞袋なのにな…。
まぁ、カスみたいな自分の麻雀話はここまでにするとして。
運営者としては、大したトラブルも無く第1期最終節を終えられて
本当に良かったと思っている。
対局途中での天鳳サバ落ちや、合田PC前爆睡事件、
果ては同時多発クリックミスなど色々な事があったけれど、
皆さんの協力があったからこそここまで来れました。
参加してくださった各選手に改めて御礼を申し上げます。
さて、この第1期リーグ21も、残すところ決勝5半荘だけとなった。
その決勝へ勝ち進んだのは、鳥越・藤中・遠藤・さくらいの4名(成績順)。
最終成績は以下の通り。
【第1期リーグ21 最終第5節終了時成績】
順位 |
氏名 |
Total |
第1節 |
第2節 |
第3節 |
第4節 |
第5節 |
1 |
鳥越 真仁 |
+396.1 |
+100.6 |
+94.1 |
+84.1 |
+0.7 |
+116.6 |
2 |
藤中 慎一郎 |
+220.9 |
▲47.0 |
+98.7 |
+181.3 |
+5.4 |
▲17.5 |
3 |
遠藤 幸寛 |
+204.5 |
+62.2 |
▲50.4 |
▲7.2 |
+81.2 |
+118.9 |
4 |
さくらい 良 |
+173.4 |
▲27.5 |
+168.9 |
▲125.9 |
+116.9 |
+41.0 |
5 |
堀江 貴太 |
+120.6 |
+18.8 |
+70.9 |
+28.0 |
▲121.7 |
+124.6 |
6 |
山下 健治 |
+89.9 |
+147.5 |
▲65.4 |
+89.8 |
▲43.8 |
▲38.2 |
7 |
壽乃田 源人 |
+60.6 |
+38.7 |
▲19.9 |
▲13.9 |
+61.0 |
▲5.3 |
8 |
宮本 祐造 |
+27.6 |
▲40.2 |
▲4.6 |
+58.0 |
▲86.2 |
+100.6 |
9 |
鈴木 智憲 |
+22.8 |
+25.4 |
+4.9 |
▲42.6 |
+55.7 |
▲20.6 |
10 |
深津 海帆 |
+14.4 |
+42.5 |
+31.7 |
▲69.5 |
+42.6 |
▲32.9 |
11 |
長谷川 玄 |
+5.1 |
+29.6 |
+38.3 |
▲48.2 |
▲9.0 |
▲5.6 |
12 |
伊東 直毅 |
+0.4 |
+95.8 |
▲36.8 |
▲7.7 |
+52.9 |
▲103.8 |
13 |
萩原 亮 |
▲57.3 |
+18.8 |
▲0.6 |
▲64.3 |
▲22.4 |
+11.2 |
14 |
飯島 健太郎 |
▲89.8 |
▲119.3 |
+33.9 |
+76.3 |
▲17.7 |
▲63.0 |
15 |
蛭田 数弥 |
▲117.5 |
+16.9 |
▲52.6 |
▲53.5 |
▲9.0 |
▲19.3 |
16 |
仲川 翔 |
▲151.0 |
+19.0 |
▲91.2 |
▲28.6 |
+22.5 |
▲72.7 |
17 |
江澤 陽一 |
▲176.5 |
▲32.9 |
▲12.4 |
+56.2 |
▲43.0 |
▲144.4 |
18 |
仲大底 充 |
▲211.4 |
▲104.5 |
▲45.6 |
▲120.4 |
+11.1 |
+48.0 |
19 |
合田 雄亮 |
▲309.8 |
▲100.2 |
▲86.5 |
▲174.2 |
▲38.1 |
+89.2 |
20 |
堺 ちひろ |
▲489.8 |
▲144.2 |
▲75.4 |
▲64.3 |
▲59.1 |
▲146.8 |
第5節終了時の上位4名が決勝へ進出、決勝はポイントを持ち越さず5半荘行う
こうして見てみると、皆叩くなぁ…というのが第一印象かな。
ボーダーはやや高くなるかなとは思ってたけど、
170まで上がるとはちょっと思ってなかった。
これだけのメンツの中を勝ち上がった4名なので、
やはり相応の筋力があるってことかしらん。
その圧倒的存在感を全節に渡って見せつけ、最終節終了時には
プラスを400ポイント近くも叩き上げた鳥越真仁。
第4期オープンリーグに続いての優勝を狙う、
RMUライセンスAのトリプルヘビー・藤中慎一郎。
後半から徐々に追い上げて、最終節には見事決勝のイスへ滑り込んだ、
勢いのある遠藤幸寛。
そして、そのアクロバティックな麻雀で終始他者を圧倒してきた
フェイクスター・さくらい良。
誰が優勝してもおかしくない。
というより、色んな展開が予想出来て、心の底からワクワクする。
イチ競技選手として決勝の観戦が今から楽しみだ。
その記念すべき第1期決勝は、8月28日午後9時より開始いたします。
もしかしたら決勝の対局を配信するかもしれないので、
それが決まったら改めてこのブログでお知らせしますね。
それでは、また。
文中敬称略 文責・仲川 翔