仲川翔と愉快な仲間達

RMU所属麻雀プロ、実戦派研究会赤翔塾会長、
麻雀サークルFree Style顧問、法政大学麻雀同好会初代会長である仲川翔と、
その仲間達のブログです。
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ハレンチなフットワークで
これから、試合が続きます。


まず、本日28日の夜22:00〜に急遽決まったのが、
リーグ21第2節、僕のいる卓ね。
相手はさくらいさん・白石くん・仲大底プロという、
これまた一筋縄では行かない事請け合いの組み合わせでござい。
100ポイントの大台に乗せた打ち手が3人もいるので(1人は体重)、
気を引き締めて対局へ臨みたいと思います。


それから土曜日には、数ヶ月ぶりの参加となる
RMU主催のワンデー大会・ヴィーナスカップ。
一発・裏無しのBルール、実は大好きなルールなのでね、
ちょっと今から優勝コメントを考えておきますわん。
うっかり下ネタとか混ぜたいよね!


そして、来週の日曜日には、Rリーグ第3節が行われます。
こちらは僕にとって、本割とも言える対局。
今は暫定3位と調子も良いので、
より順位をジャンプアップ出来るよう頑張りたいと思います。
目指すは2度目のリーグ制覇だッ!


…とまぁ、こんな風に久々の連戦モードとなるわけですが。
どの半荘も一打入魂の構えで戦いますので、
応援してもらえたら幸甚の極みであります。



●P.S.
リーグ21、試合の観戦画面を配信してくれる方を募集しています。
それと、リグレポの書き手も。
やってくれたら何かあげるよ(笑)!



| 仲川 翔 | ひとりごと | 09:57 | comments(2) | trackbacks(0) | -
第2期リーグ21 第1節 リーグレポート

皆さん初めまして。野崎と申します。

仲川プロとは法政大学麻雀同好会で知り合って以来ずっと
お世話になっていて(自分は5代目の会長でした)、
また六大学リーグという大会で優勝したという事もあり、
ネット麻雀・天鳳で行われるリーグ戦へ参加させて頂く事になりました。

今回は、そんな私が表題の通り
第1節のリーグレポートをお送りいたします。
拙い文章ですが、どうぞ最後までお付き合いください。


私は参加者の中で唯一プロ団体に所属していないアマチュアで、
またとりとめて腕も立つわけではないのですが、
大きなタイトルを獲った方も参加するというこのリーグ21に
参加してみないかと声を掛けて頂いて、非常にありがたく思っています。

不慣れなネット麻雀ではありますが、
これからの対局は、間違いなく自分にとって貴重な体験になる筈。
他の打ち手の方々と比べるとどうしたって経験も実績も劣りますからね…。

それでも、ただの人数合わせで終わるつもりはなく、
上位を狙って対局をしていくつもりであり、
また人の牌譜を見て何か盗んでやろうと考えている次第です。


さて、そう考えているうちに1節を打ち終えたのですが、結果から書くと、
仲大底プロ、合田選手、深津選手、そして自分という組み合わせの中で
3・3・2・3着の▲60.5ポイントでした。
最初に仲大底プロと深津選手に走られてしまい、
そこから止めることが出来ずに上と下が別れてズブズブ…
という具合に終った感じです。

正直な所、このリーグ戦は前述の通り
どこを見てもプロ団体に所属しているばかりなので、

「この人たちと戦っていけるのかな」

と気後れをしていました。
その為、なんとかアガってやろうという気持ちが強すぎて、
アガりに行くことばかり考えてしまったのが原因かなと
振り返って思います。
トップを取れそうな半荘もあったのですが、
後半に無駄な放銃があり2着に終わってしまう、なんて事も…。

今回のように、上と下が別れてしまうという展開は
よくある事かと思います。
それでも、焦らずに好調な人を抑える、
あるいは不調な時にいかに体勢いを立て直すかという事を
しっかり出来る人がやはり強者なのだろうと感じました。
それがワンチャンスを逃さない、隙の無い強さなのでしょう。

リーグ戦という長いスパンの戦いでは、
不調時にどう耐えるかという事が、一番大切だと考えています。
特に、今回は上位4名が決勝に進めるというシステムなので、
一番にならなければいけないというわけではありません。
なので、爆発力の無い自分としては、劣勢の時に押し返す力が未熟な為
余計な失点を抑えつつワンチャンスを大事にするというのが
これからの戦いに必要になってくると思います。

しかしながら、それを実行するというのは
未熟な私にとって一朝一夕に出来る事ではないでしょう。

それでも、この素晴らしい打ち手ばかりのリーグ21で、
1節ごとに勝っていくための何かを見つけ盗み、
また次の節でそれを生かして打ちたいと思いました。

2節目以降も、まだまだ精進して行きます。


【第2期リーグ21 第1節終了時】
順位 氏名 第1節
1 飯島 健太郎 +140.4
2 深谷 祐二 +127.7
3 仲大底 充 +119.1
4 さくらい 良 +104.2
5 安達 瑠理華 +103.4
6 深津 海帆 +95.3
7 藤中 慎一郎 +65.0
8 長谷川 玄 +50.1
9 綱川 隆晃 +36.7
10 壽乃田 源人 +17.2
11 仲川 翔 +13.2
12 渡辺 卓也 ▲1.9
13 宮本 祐造 ▲3.7
14 雪森 しずく ▲14.4
15 堀江 貴太 ▲46.9
16 小杉 正博 ▲50.2
17 白石 温郎 ▲53.6
18 萩原 亮 ▲55.4
19 野崎 記史 ▲60.2
20 堺 ちひろ ▲61.5
21 竹中 誠 ▲90.8
22 宮田 信弥 ▲126.5
23 小倉 徳仁 ▲153.0
24 合田 英亮 ▲154.2
第5節終了時の上位4名が決勝(半荘5回戦)へ進出


最後になりましたが、上記が第1節の結果です。

御覧の通り、開幕早々に3桁の大台に乗せた選手が5名。
第1節から早速、全体的にも上下の差が大きくなりました。

マイナススタートとなった自分としては、
残り4節でポイントを叩けるときは叩き、マイナスを抑えるときは抑え、
少なくとも決勝の「け」の字が見える位置に
食い込んでいきたいと思います(笑)。



文責・野崎 記史



| 仲川 翔 | その他 | 02:35 | comments(0) | trackbacks(0) | -
一線のリンボーダンス


第2期リーグ21、第1節最終4回戦目、オーラス。

深谷くん・雪森さん・私の上位3名が僅差で迎えた所に、
一人出遅れたラス目の宮田さんから、リーチが掛かった。

6巡目で、ドラは北
まだ早いのに曲げに出て来た事から、勝負手なのだろうと推測した。
この局面、リーのみ13本に意味は無い。
それに、高打点でお馴染みの、宮田さんのリーチである。
おそらくツモれば満貫はあるだろう。
となれば、トップ目は31,900点なので天鳳ルールにより西入する。
諦めの悪い彼のことだ、それを目論んでいるに違いない。

だが自分もすぐに追いつき、一筒四筒待ちのピンフのみをテンパイする。
余剰牌が現物ということもあり、静かにそれを捨ててダマテンに構えた。

そして、数巡後。
運良く高目タンヤオのつくアガリ牌の四筒をツモり当てたので、
これでトップだと思いながら、局を終わらせる発声と共に手牌を開いた。

…ハズが。
なぜか画面に表示される、“リーチ”の文字。

「えっ」

自分でも、安堵の表情から一転、顔面蒼白状態になるのがわかった。

ナンデ、アガッテルノニ、リーチシヨウトシテイルノ??

…そう、察しの良い方はお気付きだろう。
ここぞという場面で、痛恨の操作ミスをしてしまったのだ。
ツモボタンとリーチボタンの押し間違えという、
最悪のクリックミスを、である。

天鳳ではその仕様上、一度ボタンを押すと取り消せない。
そのため、自分はフリテンリーチを敢行するしかもう手が無かった。

そしてその結果流局してしまい、トップを譲る形で2着終了する。
これはほんともう、近年稀に見るレベルのカスと言わざるを得ない。
宮田さんのロン牌を掴まなかったのが不幸中の幸いか。

ああ…それにしても、マジ最低。
このミスによって、4万点近くも損をしたわけで。
“クソ野郎 ピンクの恥垢 ここにあり”ってなもんだ。


つうわけで、このような首吊りモンの失態を、
自戒の念を込めて恥ずかしながら今回ブログに書き上げた次第。
いやはや、今後真剣に気を付けます…。


ああ、そうだ。
まだ第1節は終わってない卓もあるけれど、
とりあえず終了した卓の成績を掲載しておく。


【第2期リーグ21 第1節・途中経過】

1位 深谷 祐二  +127.7
2位 仲大底 充  +119.1
3位 深津 海帆  +95.3
4位 藤中 慎一郎 +65.0
5位 長谷川 玄  +50.1
6位 綱川 隆晃  +36.7
7位 壽乃田 源人 +17.2
8位 仲川 翔   +13.2
9位 宮本 祐造  ▲3.7
10位 雪森 しずく ▲14.4
11位 小杉 正博  ▲50.2
12位 白石 温郎  ▲53.6
13位 野崎 記史  ▲60.2
14位 堺 ちひろ  ▲61.5
15位 宮田 信弥  ▲126.5
16位 合田 雄亮  ▲154.2

(今後)
A卓:さくらい 萩原 堀江 渡辺 5/23 21:00
D卓:安達 飯島 小倉 竹中   5/20 22:30


ううむ、ホントは+50くらいで自分が5〜6位につけてたハズなんだけど。
完全に深谷くんを押し上げちゃったよな…。
彼に誕生日プレゼントをあげたのに、まだお返し貰ってないんだけどな…。

なーんて思うも、過ぎた事は過ぎた事として、
次節以降に向けて精進を重ねたいと思う。



| 仲川 翔 | 日記 | 02:31 | comments(4) | trackbacks(0) | -
子供達から貰うものには色んな意味がある




そう言えば、先週の日曜はリーグ戦だった。

第1節のリーグレポートをRMUブログに書いたこともあり。
飯島プロ・鈴木プロ・壽乃田プロ・山田プロの4人を相手に
ヤる気おまんまんで臨んだ所、
その結果はなんと2・3・1・1着で卓内首位の+55.4ポイント。
トータルもプラスに転向し、
僅か+32.1ポイントながらR1で3位にまで上がる事が出来た。


【R1 第2節終了時】
順位 氏名 Total 第1節 第2節
1 山田 田 +97.0 +51.4 +45.6
2 壽乃田 源人 +44.0 +78.9 ▲34.9
3 仲川 翔 +32.1 ▲23.3 +55.4
4 鈴木 智憲 +16.9 +21.0 ▲4.1
5 佐竹 孝司 +3.4 ▲3.5 +6.9
6 石川 泰之 ▲13.6 ▲3.6 ▲10.0
7 谷井 茂文 ▲54.5 ▲100.0 +45.5
8 江澤 陽一 ▲54.7 ▲9.3 ▲45.4
9 仲大底 充 ▲56.6 ▲59.6 +3.0
10 飯島 健太郎 ▲114.0 ▲52.0 ▲62.0
上位2名がクライマックスリーグへ進出、下位2名が降級


序盤はね、配牌を取るたびに8種9牌というような感じで、
抜け番で後ろ見していた飯島プロも
局後の会話で苦笑してしまうくらい牌勢が悪かったんだけど。
逆にそれが、今は我慢所だと教えてくれていたように振り返って思う。

そして、後半。
捨牌で運良く迷彩が出来たのと展開が助してくれた結果、
手詰まった相手からホウテイでロン牌が出て満貫がアガれたり。
ドラ3の配牌を、手なり進行でリーチ一発ツモのハネ満に仕上げたりとか。
かなりのタマタマ感(下ネタじゃないぞ)が否めないものの、
どうにかこうにか連勝して第1節を終える事が出来たわけだ。


ただまあ、やはり記憶に残るのは勝った局ではなくて。
第2節で一番印象に残っているのが、この牌姿。

九萬九萬六筒七筒八筒二索三索六索七索八索 七萬裏裏七萬 ドラ七萬 發

それは1回戦南3局、その差約2万点と壽乃田プロに大きく離された中、
迎えた親番で掛けたリーチだった。

牌勢の悪い中にうっかり訪れた、
何の変哲も無い、ただドラをアンカンしただけの手なんだけど。
これがまた、久しぶりにドキドキさせてくれたのだ。

この時、他家は親のドラカンという事で早々と店仕舞いをしており、
もう一人旅状態で。ツモ山に手を伸ばすたび、

「ツモれるかな、ツモれないかな」

というね、初心者の頃に戻ったような感覚になったのを覚えている。
引けたら逆転トップ目、引けなきゃマイナスの上塗り…みたいな。
結局引けなかったんだけどさ…。

ま、まとめると。そういった

「何を引いてくるか楽しみ」

みたいな、単純な気持ちも大事にしていきたいな、と。
童心に返ったような感情を忘れずに麻雀していきたいな、と。
この手を貰って、改めてそう思った次第。それだけ。


第3節も、楽しみながら勝てたらいいな。



| 仲川 翔 | 日記 | 02:58 | comments(2) | trackbacks(0) | -
オープン・ナウ
僕の主催する、ネット麻雀・天鳳を使ったリーグ戦“リーグ21”の第2期が、
今日から始まった。

【第1節 卓割】
A卓:さくらい 萩原 堀江 渡辺 5/23 21:00
B卓:合田 仲大底 野崎 深津 5/10 22:00
C卓:仲川 深谷 宮田 雪森 5/17 22:00
D卓:安達 飯島 小倉 竹中 5/20 22:30
E卓:小杉 壽乃田 綱川 宮本祐 5/15 21:00
F卓:堺 白石温 長谷川 藤中 5/14 22:00

今期はありがたい事に、参加人数が24人にまで増えた。
新規組は、以下の9名。

RMUから、安達さん・小杉さん・白石(温)くん・雪森さん・渡辺プロ。
六大学リーグの代表として、法大麻雀同好会の元会長でもある野崎くん。
最高位戦から、竹中プロ。
協会から、小倉(徳)プロと綱川プロ。

どこを見ても、今勢いのある打ち手ばかりだ。

全5節で、決勝に行けるのは僅か4名のみ。
どういった戦いが繰り広げられるか、今から楽しみである。


なお、戦いの詳細は、このブログで誰かがレポートしてくれるだろう。
来期からAとBの2リーグ制にする予定で、
今期の上位12名が次期Aリーグスタートとなるので、
そのあたりの戦いも楽しんで頂けたらと思う。


P.S.
もし「第3期から出てみたい」とか「詳細が知りたい」という人がいたら、
僕にメールするか、対局会場にて気軽に声をお掛けください。


| 仲川 翔 | その他 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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